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最近のインフルエンザワクチンはニワトリじゃなくてダチョウから??

投稿日:2017年10月20日 更新日:

仕事中にこんな話を耳にした。

インフルエンザワクチンって今ほとんどはダチョウの卵から作るんだってよ

インフルエンザワクチンと言えばニワトリの卵だと思っていたので驚きである。

確かに検索するとこんな記事が出てくる。

 www.jst.go.jp 
Topics01 ダチョウ抗体の可能性。(JSTニュース9月号)
http://www.jst.go.jp/pr/jst-news/2008/2008-09/page07.html

どちらも2008年の記事なので、その頃から研究が進められていたのだろう。

「マウス、ウサギやニワトリに抗原を注射して、体内でできた抗体を、マウス、ウサギは血液から、ニワトリの場合は卵黄から精製するという方法で抗体生産が行われている」が「ニワトリに比べてダチョウは感染症に強く、鶏卵の25~30倍もの大きさの卵を産」むため、「ダチョウを活用すれば、大量の抗体を生産できるのではないかと考えた」とのこと(Topics01 ダチョウ抗体の可能性。(JSTニュース9月号 http://www.jst.go.jp/pr/jst-news/2008/2008-09/page07.html)

低コストで大量の抗体生産が可能で、1つの卵からたくさんの抗体が精製できるため製品間の品質にバラツキも少なくなるといういいとこづくし。両記事で紹介されているベンチャー企業オーストリッチファーマではダチョウ由来の抗体を塗布したインフルエンザウイルスを遮断する抗体マスクも開発したとのこと。是非、一度試してみてはいかがでしょうか。

 

 

CROSSEED
http://www.crosseed.co.jp/

 

 

 

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