先日、書いた通り今日は家族でマルヤガーデンズで行われた林家彦いち落語会に行ってきました。駐車場に着いたところで職場からPCトラブルの電話がかかってきて、どうなることかと思いましたが無事解決して会場へ。10時30分に会場入りし、赤子がいるため最後列に陣取る。最初はお客さん少ししかいなかったのにあっという間に満席に。
時間になり、彦いち師匠入場。3分も経たない内に息子が眠気からぐずりだして、妻と一緒に退場。やっぱり無理だったか。ということで一人で聴くことになったわけですが、いやぁ、楽しませていただきました。
今日の演目は
・初天神
・知ったか重さん
・天狗裁き
の3席。
ラジオの話や海外での寄席の話、SWAの話、写真の話など織りまぜつつ、途中でその場で休憩を挟んだりお客さんに時間を聞いたりしながらで会場全体が笑いに包まれてました。
初天神と天狗裁きは聞いたことがあったのですが、入り方が違ったり、前と同じだった部分にこれが彦いち師匠の初天神なんだなぁと思ったり、特に天狗裁きは私が彦いち師匠と笑援隊と出会ったときにDVDで聴いた話だったので(https://blog.nosehiroyuki.com/?p=314参照)聴けてすごく嬉しかったなぁ。先日平川さんがFBで書いてたけど、落語って同じ噺でも噺家によって全然違ったりするし、同じ人の同じ噺でもその日、その空間で違う所が楽しいんだよなぁって。今日は4つくらい前の席の女性がなんでもないところでもずーっとひとりで笑っててそれ見て笑ってしまった。それも含めて落語なんじゃないかと。自分は同じ演劇を2、3回観たりするんだけど、アドリブあったり、失敗あったり、会場の雰囲気が違ったりで、全く同じじゃないLIVE感を味わいに行ってるんだよなぁ。
残念だったのが、先日出たばかりの彦いち師匠の本を買えばサインを頂けるとのことだったのですが、最後にゆっくり貰おうとのんびりしてたら在庫が無くなってしまったこと。妻に色紙とペンを買ってきたもらってたのですが、それにサインいただくわけにもいかず。前回のように写真も撮りたかったなぁ。まぁ、それは次回の楽しみということで。
楽しい時間をくださった笑援隊、Ten-Labの皆さんありがとうございました!!受付にいらした男性の方、妻と息子にかなりお気遣いいただいたようでありがとうございました!!
そうそう、昨夜酔っ払った状態&半分寝た状態でtwitterで3月17日のみなみ寄席、柳家喬太郎師匠があることを知り、勢いでチケット買ってしまった。いやん、めっちゃ楽しみ~