育メン日記(妊夫日記)

退院 そして、お七夜

育休1日目。9時から沐浴指導とのことだったが、妻からの電話で8時半に起きる。

急いで準備して病院行くも、すぐには始まらず。妻は息子を詰所に預け退院診察に。部屋に一人で待ってると看護師さんに呼び出され、よその子で沐浴指導を受ける。終わって部屋で待ってると妻が帰ってきたので、今度は実際に我が子の沐浴に。先ほどの説明を思い出しながら、沐浴してると看護師さんから「能瀬さん、ご主人優秀!!さっき説明してるとき、あまりにも「はい」「はい」ってスムーズだったから大丈夫かと心配してたんだけど、ばっちりです」って言われる。

部屋に戻り、沐浴後のおっぱい。妻が乳の準備してる間に、私がオムツを替える。オムツ交換後、妻は授乳。私はミルク準備。授乳終わったら、ミルクは私の係。そしてゲップも私の係。ここまでで11時。13時から小児科検診でそれが終わったら退院ということで一時帰ることに。

まず、M銀行に行き入院費42万を引き出す。保険で後から返ってくるというものの悲しい。次にK銀にボーナスおろしに行くもまだ支給されておらず。妻がいない間の浪費をボーナスでごまかそうとしていたため、かなりの精神的ダメージ(;´Д`)

次に、ミドリ薬品に行き、哺乳瓶セットとミルク、ミルトン、ベビーローション、赤ちゃん用綿棒、ボディーソープ、ティッシュ、等々を購入。何となく赤ちゃん用品はpigeonの奴を買ってしまう。

家に帰り、窓を全開し掃除機をかけたり、帰ってきてすぐ使えるように哺乳瓶をミルトンしたり。その後、いただきもののチャイルドシート(すごくいい奴)を愛車に設置。しようとしたところ、なかなか難しく40分かかって取り付け完了。汗だくになりつつ時計を見るとまもなく13時。遅れちゃやばいと焦ったものの妻から「小児科検診遅くなりそうだから14時過ぎに来ればいいよ」とメール。急いで色々する必要なかった。

14時に病院へ。受付で3月分からの入院費を支払い、病室へ行くも誰もいない。少し経って妻と息子が授乳室から帰室。我が家に帰る前に、ずっと来てた病院のベビー服から私の選んだ服にお着替え。我ながらセンスいいw

たくさんの荷物を抱え、看護師さんに挨拶をし、さっき設置したばかりのチャイルドシートに乗せ息子にとって初めての我が家へ。ってか、妻にとっても4ヶ月ぶり。4ヶ月もの間病院から一歩も出てないってスゴイよな。

4ヶ月も妻不在の我が家は散らかり放題。そこから2時間ほどお掃除。17時、おっぱいの時間。またオムツ替えようとしたところ、大量のウンチ。初めてのウンチにギャーギャーいいながら、嫌がる息子のお尻をふきふき。おっぱいも終わるも再びウンチでオムツ交換。その後、夕食の買い物に。退院祝いのお食事は妻の大好物のお寿司。あと、シャンメリーで乾杯しようと思ったのにどこにも置いてない。イオンにもグラードにもミドリ薬品にも(ミドリ薬品には期待してないけど)。何?最近シャンメリーって需要ないの?

帰ってシャワー浴びて、さぁご飯!!って寿司食べようとしたところ、息子がお腹空いたと泣き出す。オムツ交換⇒授乳⇒ミルクを順調に終え、いざ夕食。結局お茶で乾杯し、お腹いっぱい寿司を食う。食事中、妻が「普通が幸せ」って言ったのが印象的。

そうそう、今日はお七夜ということで命名紙に名前を書きました。妊娠2ヶ月から、散々このブログでも「奏太(かなた)」という名前を出してきましたが、この度、真打に昇進しまして「初代 能瀬 奏太(そうた)」を襲名致しました。人間、色々ありますよね。これから奏太をよろしくお願いいたします。

命名紙に私が、病院からもらってきた誕生記念の記録紙に妻が名前を書き、記念紙の方には「明るく元気で優しい子に育ってね」とのメッセージ。

←私にしては上手に書けたと思うのですがいかがでしょう?

書き終えて妻と奏太は寝たわけですが、1日目にして私もヘトヘトでございます。そして、1日目にして育休取ってよかったなとつくづく思っております。退院前のここ数日、3時間おきのオムツ交換&授乳を一人でやってたと思うと本当に母親はスゴイなと。「里帰り出産すればいいだけの話だろ」とか言われそうですが、そんな気が皆無の妻には私しかいないわけで。普段、1週間休むことなんてないもんだから、長い気もしますがあっという間に終わっちゃうんだろうな。貴重な体験をできることをありがたく思いつつ、あと6日間精一杯妻のサポートをしたいと思います。

今日はオムツ交換4回、ミルク3回。さて、23時になったからそろそろお腹すいて泣き出すかな。お湯沸かそ。ではでは。

↓妻の隣で“気をつけ”して寝るかわいい奏太

 

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