仕事 日記・考察

中学校の時の体験が

採用選考をしていると専門職の面接の際にこんな言葉をよく耳にする。「中学校の時に怪我をして入院した時に理学療法士の先生にお世話になって、自分も理学療法士になりたいと思いました。」とか「中学生の時に職場体験学習で老人ホームに行き、私も介護の仕事をしたいと思いました」と言った言葉だ。

たまに「高校生の時に」はあっても、あまり「小学生の時に」は聞かない。

そういえば私も中学校の時に職場体験学習で保育園に行き、保育士になろうと思った時期もあった(その後、保育園でバイトしたり、保育士受験して8科目中1科目しか受からなかったり、保育士と結婚したりしている)。

中学生の時の経験がその後の職業選択に強烈に結びついてるのではないだろうか。中学生の時に色んな職種に実際に触れる機会があれば、職業選択の幅って広がるんじゃなかろうか。

「そんなこと当たり前」とおっしゃる方や「広がってどないやねん」って方もいらっしゃるかとは思いますけど、思っちゃったんだからしょうがない。

 

まぁ、自分の子どもには色んな職種の、色んな年齢の、色んな性格の人に会わせてあげたいと思う次第です。

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