ダダすべる話

事件は会議室で起こっているんじゃない!マルヤのトイレで怒ってるんだ!

いやはや、島の食卓展を満喫した後、本を購入し、6F男子トイレで事件は起こりました。

 

 

あ、今からとっても汚い話します。アレな方はご遠慮ください。

 

 

島御膳を食べ満腹になった私は便意を催し、男子トイレの個室へと入りました。

個室に入ると工事か何かの影響で何回か流さないと流れないよ的な張り紙。

ズボンを下ろし、便座に座って携帯をピコピコしておりました。

 

そしたらね、

急にね、

ドアの下の隙間から、

大量の水が流れこんできたの。

 

 

直前に、もう一つの個室から人が出ていく音はしたんです。

もう、悲劇としか言いようが無いんですよ。

タイタニックばりに大量の水が流入してきました。

私は、一瞬死を覚悟しましたよ。(社会的な意味で)

 

 

今から、哲学カフェで人前に出るのにズボンびちゃびちゃになったら、恥ずかしすぎる。

床に付いてるか付いてないかの位置に下げたズボンを高速で上げ、太ももを上げた状態でしばし考えました。I村氏に電話して助けに来てもらおうか。いや、恥ずかしすぎる。

冷静になって確かめると正に奇跡。

ズボンは1mmたりとも濡れていない。急いでことを済ませて、びちゃびちゃの中を爪先立ちで脱出。

するとトイレ一面水浸し。案の定、隣のトイレ詰まってる。

 

滅多に怒らない私が本気で怒りましたよ。

そうなると、することはただ一つ。

 

ダッシュで6階から1階のサービスカウンターのお姉さんのところまで駆け下り、駐車券をお願いするふりをして(いや、実際にしたんだけど)、兄弟のことを母親にチクる小学生ばりにお姉さんにチクりました。

「あのぉ、恥ずかしい話しなんですけど、6階のトイレがぁ、大変なことになってますぅ。個室に入ってたらぁ、急に水がたくさん入ってきてぇ・・・」といった感じで。

そしたら、お姉さん優しいから真剣な顔で心配してくれたの。

そしたら怒りも収まっちゃった。

 

そんだけ。

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