06保育の心理学 保育士 平成30年保育士試験

保育の心理学 問16~20 平成30年保育士試験(前期)

投稿日:2018年6月7日 更新日:

何度も再開してはやめ、再開してはやめている保育士試験の解説ですが、やっぱりいちばんニーズあるっぽいので思い立った時にやっておきます。科目のリクエストあったら遠慮なくお申し付けください。コメントの全くないブログなので泣いて喜びます。

※注 解説は私が個人的に書いているだけですので悪しからず。おかしなところがあればご指摘いただけると嬉しいです。

一般社団法人全国保育士養成協議会
http://www.hoyokyo.or.jp/exam/pasttest/index.html

 

問16 次の図及び、説明は、「家族と地域における子育てに関する意識調査」(平成25
年 内閣府)における「家族の役割として重要なこと」を示したものである。( A )
~( C )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一
つ選びなさい。

説明
平成19 年と平成25 年において、最も高いのは5割以上の「( A )」であり、家族の最も基本的機能についての年代の大きな変化はみられない。「夫または妻との愛情をはぐくむ」、「( B )」、「経済的に支え合う」は平成19 年に比べ平成25 年は、それぞれ10 ポイント前後高い。「( C )」は最も減少しており、保育所における役割が増しているといえる。

【語群】
ア 生活面でお互いに協力し助け合う 
イ 子どもを生み、育てる
ウ 基本的な生活習慣や礼儀作法を身につける

(組み合わせ)
  A B C 
1 ア イ ウ
2 ア ウ イ
3 イ ア ウ
4 イ ウ ア
5 ウ ア イ

【私の解答】3 ✕不正解

思考過程:Bの前後助け合うっぽいの多いからアかな。Cは保育所の役割が増しているということでウ。よって3。

【正解】1

問17 次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。 

【事例】
1歳11 か月の男児。1週間前から保育所に入所した。入所前は、母親が自宅で養育していた。入所初日からためらいもなく、どの職員にも接近してベタベタと身体的接触をし、職員室についていくなどの行動が目立った。その行動特徴は、入所1週間一貫して観察された。この男児には、こだわり行動や言葉の遅れはなく、相互的に保育士と遊ぶことはできた。

【設問】
この子どもと家族に対して保育士として行うべき対応について、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 初めての入所であるため、多くの大人に接近し状況に適応しようとしていると捉え、この男児を温かく見守る。
B 人見知りが少ないことを、他の子どもに比べて成長が早いと、肯定的に母親に伝える。
C お迎えの時の母親に対する男児の行動などをよく観察する。
D 児童相談所などの虐待通報機関に通報を行うかを保育所全体で検討する。

(組み合わせ)
  A B C D
1 ○ ○ ○ ○
2 ○ ○ × ○
3 ○ × ○ ×
4 × ○ × ×
5 × × ○ ○

【私の解答】5 ◯正解

思考過程:Aは虐待を受けている子に見られる対象を選ばず愛着を示しているように振る舞う無差別愛着行動という行動のため温かく見守っちゃダメ✕。Bはそんなことしないでいい✕。C親との関係を見る必要あり◯。Dあくまで検討段階なので◯。

【正解】5

問18 次の文は、保育所における守秘義務に関する記述である。適切な記述を○、不適
切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 保育士は、「児童福祉法」で守秘義務が課せられている。
B 関係機関の話し合いのあと、個人情報が入った配布資料は、出席者が各自で管理するため持ち帰ってもよい。
C 児童虐待の通告義務は、守秘義務より優先される。
D 保育所が医療機関へ入所児の病気について個別に問い合わせる場合は、保護者の同意は不要である。

(組み合わせ)
  A B C D
1 ○ ○ × ○
2 ○ ○ × ×
3 ○ × ○ ×
4 × ○ ○ ○
5 × × ○ ×

【私の解答】3 ○正解

思考過程:疑問なし

【正解】3

問19 次の文のうち、保育士の対応として適切な記述を○、不適切な記述を× とした場
合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 担当の保育士が代わる場合は、子どものそれまでの発達過程等をまとめ、引き継ぎをした。
B 子どもの体調が悪くないにもかかわらず、たびたび保育所を休ませてしまう保護者を強く叱責した。
C 子どもが登園してきた際、保護者に家庭での様子を聞くようにしている。
D 保幼小連携のため、保育所で小学校1年生の学習参考書を取り寄せ学習させた。

(組み合わせ)
  A B C D
1 ○ ○ × ○
2 ○ × ○ ×
3 × ○ ○ ×
4 × ○ × ○
5 × × ○ ×

【私の解答】2 ◯正解

思考過程:疑問なし

【正解】2

問20 次の文は、不登校に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を× とし
た場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 文部科学省の不登校の定義において、何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、児童生徒が登校しないあるいはしたくともできない状況があげられている。
B 不登校は、病気により入院治療を受けている場合や、家計が苦しく教育費が出せないなどの経済的な問題による長期欠席も含まれる。
C 「平成27 年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」(速報値)について」(平成28 年10 月 文部科学省)によると、不登校の要因で最も多いものは「いじめ」であり、過半数を占める。
D 学校における不登校の児童生徒への対応として、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーとの連携、教育支援センターやフリースクールなどでの教育機会の確保など、さまざまな支援を検討することが推奨される。
E 「「不登校に関する実態調査」 ~平成18 年度不登校生徒に関する追跡調査報告書~(概要版)」(平成26 年7 月9 日 文部科学省)によると、中学校の時に不登校だった生徒について、20 歳現在で就学あるいは就業している者は10%以下である。

(組み合わせ)
  A B C D E
1 ○ ○ ○ ○ ×
2 ○ × ○ × ○
3 ○ × × ○ ×
4 × ○ ○ × ×
5 × × × ○ ○

【私の解答】3 ◯正解

思考過程:Aは◯。Bは✕。Cはたぶん✕。Dは◯。Eはそんなはずはないので✕。よって3。

【正解】3

【解説】
E 20歳現在の就学・就業状況は就業のみ 34.5%、就学のみ 27.8%、就学・就業 19.6%、非就学・非就業18.1%。

【参考】

・平成27年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」の確定値の公表について:文部科学省
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/02/1382696.htm

・「不登校に関する実態調査」 ~平成18年度不登校生徒に関する追跡調査報告書~(概要版):文部科学省
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1349956.htm

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