027_第3回 キタクマ・ヤッホートレイル(2018) 03_能瀬のフルマラソンサブ3への道 ウェア・ギア

NIKE ズームフライ ブラック/メタリックゴールド/ホワイト レビュー

愛用しているadizero takumi sen boost 2がボロボロになって久しく、それでもまだ買い換えるつもりはなかったのですが、以前から興味のあったNIKE ズームフライの発売当日にその情報が入り一目惚れ。悩む暇なくポチっておりました。

 

トレーニングでもレースでも活躍

Nike史上最も効率性に優れたマラソンシューズ、ヴェイパーフライ 4%をヒントに、カーボン混ナイロンプレートを採用したナイキ ズーム フライ メンズ ランニングシューズ。過酷なテンポラン、長距離ラン、レース本番など、さまざまなシーンでのニーズにパーフェクトに応える一足です。

足を前に押し出すようなパワフルな感覚

ミッドソールに内蔵されたフルレングスのカーボン混ナイロンプレートが、ステップごとに足を前に押し出す感覚を実現。目標達成を後押しします。

反発力に優れた滑らかな履き心地

柔らかいフォームと硬いフォームを組み合わせたLunarlonクッショニングが、快適性を損なうことなくバランスのとれた衝撃吸収性、安定性、反発性を発揮します。

軽量サポート

ほぼ縫い目のない一体型のFlymeshアッパーが足の甲の部分の通気性を強化。ランがヒートアップしても涼しい履き心地をキープします。シューレースを締めるたびに超軽量のFlywireケーブルが足を包み込むデザインで、動きに合わせてぴったりフィットします。

詳細

かかと部分の強化ラバーで耐久性が持続

オフセット:10mm

重量:約248g (メンズサイズ28cm)

表示カラー: ブラック/メタリックゴールド/ホワイト

スタイル: 880848-006

原産地: ベトナム

【NIKE公式】ナイキ ズーム フライ メンズ ランニングシューズ.オンラインストア (通販サイト) より

届いた

8月10日に注文して12日に早速届いた。

ワクワクしながらコンビニへ

何がかっこいいってこのアシンメトリーカラーですよ。いたるところにゴールドが散りばめられているのもいい。

上から

内側

外側

かかと側

ソール

こちらのadizero takumi sen boost 2は2017年9月6日に履き始めてまだ1年経ってないのですが、こんなにボロボロに。

最近はこの状態で、土の陸上競技場をヤッソしてたのである意味で足が鍛えられたのではないかと思っております。

履いて走ってみた

早速履いて走ってみました。私はビジネスシューズは26.5cm、adizero takumi sen boost は27.5cm、モントレイルのバタダIIIも27.5cmを履いておりますが、こちらのズームフライも27.5cmでジャストサイズでした。

初日に10kmジョグしようとして、走り始めたら気持ちよくなって途中から1kmインターバルしたところ、太ももやらふくらはぎに結構な筋肉痛が来たので、おそらくストライドが広くなると予想。比較してみました

ジョグ

 

2018 8月 16日(ズームフライ)

2018 7月 4日(sen boost)

距離 10.01 km 8.00 km
タイム 50:02 39:07
平均速度 12.0 kph 12.3 kph
平均ペース 5:00 分/km 4:53 分/km
カロリー 650 C 523 C
最高速度 20.0 kph 17.6 kph
最高ペース 3:00 分/km 3:25 分/km
高度上昇 116 m 99 m
高度下降 116 m 99 m
最低高度 -4 m -4 m
最高高度 26 m 26 m
平均心拍数 152 bpm 152 bpm
最大心拍数 164 bpm 163 bpm
平均ピッチ 176 spm 182 spm
最高ピッチ 188 spm 194 spm
平均歩幅 1.13 m 1.12 m

ほぼ変わらず(笑)

ヤッソ800

 

2018 8月 15日(ズームフライ)

2018 7月 15日(sen boost)

  タイム ピッチ ストライド タイム ピッチ ストライド
1 3:04 182 143 3:22 178 133
2 3:07 184 139 3:16 184 133
3 3:09 180 140 3:19 186 129
4 3:06 188 137 3:15 186 132
5 3:12 184 135 3:21 186 128
6 5本でギブアップ 3:22 192 123
7 3:22 186 128
8 3:23 190 124
9 3:18 192 126
10 3:16 192 127

5本でギブアップしてるからとか、ズームフライのプラセボ効果とかはおいといて、ピッチはあまり変わらないのにストライドが10cm程度伸びている。5本でやめたのは心肺的なきつさからではなく、太ももとふくらはぎにかなりきたからなんだけど、それだけ負担も大きそうだ。

takumi sen boostとはお別れと思ったけど

sen boostとはお別れと思ったけど、突然走りたくなっと時用に車に積んでおこうと思う。誰か、新しいの買ってくれてもいいですぞ。

まとめ

薄底のadizero takumi sen boostから厚底のNIKE ズームフライに履き替えても、違和感を感じるのは最初だけということがわかった。ズームフライは地面からの反発性が高く、フォームが悪いと反発性を生かせないと言われている。今回、ストライドが広がったのでフォームは良いということだろう(笑)しかし、太もも、ふくらはぎが筋肉痛になっているところを見ると履きこなすためには、脚の筋力がもう少し必要そうだ。

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