落語・お笑い

TenBiz × 落語 ~笑いのプロから学ぶもの~

TenBizなるものに初参加してまいりました。

朝から「5時になったら帰ります」と宣言し、ボードに半休と表示(別に午後から帰ってよかったんだけど。30分のために半休。ある意味半休)、堂々と退社しました。

ほんとは18時40分開始だったのに何を勘違いしたか20分からだと思い、焦りまくりで宮之城を出ること1時間半弱、駐車場に車を止め、時間に余裕があることに気づき山形屋で用を足し、会場の入り口が分かりづらかったため3往復くらいしてちょうどいい時間に会場に到着しました。

会場のコミスタ4階Cスタジオは、メガネ屋さんを通って入らなければならないという難点(たいした、難点ではない)はありましたが、シンプルな作りで「採用活動に使えるな」と非常に気に入りました。

今回のテーマは「TenBiz × 落語 ~笑いのプロから学ぶもの~」

ドラマがきっかけのミーハー落語ファン代表として参加してまいりました。

開始時間は元々19時からだったのですが、20分に早まったのは会場前に「彦いち師匠がどんな方なのかを参加者に観てもらうため」だったらしく、生の彦いち師匠の落語・・・ではなくDVDで「天狗裁き」を鑑賞。
会場があったまったところでトークセッション開始。

トークセッションの詳細は割愛させていただきますが、セッション通してのテーマとして
「本業を持ちながらも利益の出ない落語会を9年もの間、主催している平川さん」と
「他にお金になる仕事はあるのに、“すわ”というユニットでの新しい形での寄席を大事にする彦いち師匠」。
この2人の話を通して、「プロ」とはなんなのか?ということを考えるということがあったと思います。
セッションの中で私が一番印象に残っているのは彦いち師匠の「全てが決断ではなく、折り合いだ」という言葉。
ひょっとすると、部長とか社長とか上の役職になると違うのかもしれないのですが、日々私が仕事の中で感じていることが、この言葉に言い表されているような気がしてとても気に入りました。

全員参加型ということで、参加者からお2人に質問をするコーナーがあったのですが、私の書いた質問が2つとも司会の方が準備されていた質問とかぶるというアクシデント(?)はあったものの、2つ目の「彦いち師匠にやってもらいたいこと、笑援隊にやってもらいたいこと」では私の書いた内容について平川さんに「誰だよこれ書いたの!?」というツッコミを入れていただき、大満足でした。

ずっとメモを取りながら聞いていたのですがA4ノートに8ページも書いてました。
残念だったのが、「他の参加者と話をする時間が取れなかったこと」と「懇親会に出れなかったこと」と「お2人と写真を撮りたかったこと」。
でも、なんとなくですが平川さんとはまたお会いできる気がしてるのでチャンスはあるでしょう。

とりあえず11月21日の独演会には妻と2人で行かせていただきます。ただいま和服手配中。近々チケットお願いすると思います。

第9回林家彦いち独演会
日時:11月21日(日)午後1時半開場 午後2時開演
会場:鹿児島県歴史資料センター黎明館2階講堂
料金:前売り2,000円 当日2,400円
着物でご来場の方は、受付で200円割引あり

案内人の永山さんお疲れ様でした。おかげさまでとても充実した時間を過ごせました。
是非また参加させていただきます。

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