今日は職場で勧められたスープカレーの専門店薩摩剛家に行ってきました。
日曜の昼ということもあり、また赤ん坊がいるので座敷希望のため、ちょっとだけ待ちましたが意外とあっさり入ることができました。
野菜がおいしいと聞いていたので、野菜スペシャル(1350円)を注文。
で、出てきたのがこれ。どーん!
カレーが見えないほどの野菜の量。
確かにうまかった。男でもお腹いっぱいになるほどのボリューム。途中でご飯をおかわりしたのを後悔するほど満腹になりました。
スタッフの元気もよく、雰囲気も良かったです。
いいお店だなぁと思いもっといいお店になってほしいので、1つだけ小言。11:00~15:30はセルフドリンクって壁に貼ってあったり、メニューにも書いてあるんですが、「セルフドリンク」という言葉がまず分かりづらい。いわゆるファミレスのフリードリンクのように注文した人だけ飲めるのかどうか。カレーが来るのを待っている間、他のお客さんに注文取りに言ったスタッフの言葉に耳を傾けていたところ、ちゃんと「ただ今のお時間セルフドリンクとなっておりますのでどうぞご自由にご利用ください」とドリンクコーナーを指していた。私達が注文取られたときはそのような声かけはなく、それを聞いて我が家も取りに行ったわけですが、こういった細かな声かけこそ大事にしてほしいなぁと思いました。
そこで思い出したのがこちら。
ちょうど前日にtwitterでフォローしてる安藤大さん (@andohiroshi)が 繁盛店の本質についての連続ツイートをしていました。
1久しぶりに某有名チェーンとんかつ屋に行った。「おかわりいかがですか?」やっぱり変わっていなかった。
— 安藤大さん (@andohiroshi) 6月 16, 2012
2このお店では、「ご飯にキャベツ、お味噌汁までおかわり無料」をやっている。これが繁盛の理由に思われている部分もあるけれど、そうしたサービスは他のお店でもやっていることで、それが"繁盛の本質"ではないことに気づく。
— 安藤大さん (@andohiroshi) 6月 16, 2012
3このお店では、「おかわりいかがですか?」と必ず聞いてくる。サービスを知らないお客さまにもちゃんと伝わるし、知っているけれども気軽にいえないお客さま(特に女性の方)でも気軽に注文することができる。
— 安藤大さん (@andohiroshi) 6月 16, 2012
4このお店を模倣したとんかつ屋や、ランチでご飯おかわり無料などは他のお店でもやっていることだけれど、それをちゃんと明記して、しかも積極的に教えてくれるお店は少ない。
— 安藤大さん (@andohiroshi) 6月 16, 2012
5なぜ他にもおかわり無料のお店があるのに、このお店なのかを友人女性に聞いた。答えは、「気兼ねなくおかわりできること。」だった。
— 安藤大さん (@andohiroshi) 6月 16, 2012
6食べ方の説明やおかわりいかがですか?の声かけが生む、お客さまとのコミュニケーション。繁盛店の本質を見た気がした。
— 安藤大さん (@andohiroshi) 6月 16, 2012
これらのツイートが妙に身に沁みた1日でした。
NikiNikiグルメ:すーぷかれー専門店 薩摩剛家 姶良エネルギー店|WHAT'S NEW かごしまは、鹿児島のあらゆる新鮮な情報を集めてご紹介しています。
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