あいかわらず休日の予定には計画性がないもので、妻が「紅葉が見たい」「福山町に夫婦銀杏があるらしい」と言うものですからちょっくら行ってきましたよ。県の文化財(天然記念物)にも指定されているこちらの夫婦銀杏は福山町の宮浦宮にあります。
色づくのはもう少し先のようでした
福山のイチョウ
県指定文化財(天然記念物)
昭和39年6月5日指定宮浦宮境内に並び立つイチョウは、神武天皇ご東征前の仮の宮であったことを記念して植えられたと伝えられています。
イチョウは、イチョウ科に属する裸子植物の中で、唯一現存している種です。
向かって右の木には、寛政3年(1791)の大火による傷痕があり、左の木には、明治10年(1877)の西南戦争で官軍から受けた砲弾の痕が見られます。これは、歴史の重みを伝える貴重な資料です。
右の木は、樹高約38メートル、樹周約7.55メートル、左の木は、樹高約38.6メートル、樹周約7.6メートル、樹齢は共に千年以上という説と600年程度という説があります。
春先には枝いっぱいに若葉を付け、秋は黄葉、初冬になると境内が黄色のじゅうたんを敷きつめたようになります。
平成21年3月
霧島市教育委員会
右の樹
左の樹
奏太はというと、イチョウの葉っぱを持っては落とすを繰り返してました。
写真は嫌そうな顔してますが(笑)
そして坂をひとりで上っていきました
上っていきました
呼んでも帰ってこないので妻が焦って迎えにいきました
坂が結構急でした
急でした
私の横を通り過ぎていきました
御朱印欲しかったのですが常駐されていないとのこと電話する厚かましさが足りずあきらめました。
次は電話してから来ようと思います。来週、銀杏祭りがあるそうです
桜島が元気でちょうど福山町の方に灰が降ってました
次は紅葉の時期に来たいものです。
鹿児島県/宮浦宮のイチョウ(霧島市)
https://www.pref.kagoshima.jp/ac06/pr/kinkowan/spot/v_ityou.html