08子どもの食と栄養 保育士 平成25年保育士試験

子どもの食と栄養 問16~20 平成25年保育士試験

「子どもの保健」が途中ですが、「子どもの食と栄養」がマイブームなので失礼します。試験1ヶ月前にして何やってるんだww

最近は保育士試験の検索ワードでたどり着く方が一番多く閲覧時間もダントツなのですが、少しくらいコメントしてくれたっていいんだぜ!

※注 解説は私が個人的に書いているだけですので悪しからず。おかしなところがあればご指摘いただけると嬉しいです。

 

一般社団法人全国保育士養成協議会
http://www.hoyokyo.or.jp/exam/pasttest/index.html

 

問16 次の文は、保育所の食事に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」(昭和23年厚生省令第63号)において、保育所の設備の基準として、調理室を設けることが定められている。
B 乳幼児期から、様々な食べ物の多くの味を経験できる食事を提供することが幅広い味覚を作り上げ、偏らない嗜好の形成を支援することになる。
C 保育所は、入所する子どもにとって1日の生活時間の大半を過ごすところであり、保育所における食事の意義は大きい。
D 「保育所保育指針」第5章「健康及び安全」の3「食育の推進」では、「保育所における食育は、健康な生活の基本としての『食を営む力』の育成に向け、その基礎を培うことを目標」とすることが示されている。

(組み合わせ)
ABCD
1○○○○
2○○○×
3×○○○
4××○○
5×××○

 

【私の解答】

【正解】

【参考】

児童福祉施設の設備及び運営に関する基準
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23F03601000063.html

 

 

問17 次の文は、「授乳・離乳の支援ガイド」(平成19年:厚生労働省)における鉄の不足に関する記述である。(A)〜(D)にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

生後(A)か月以降は、鉄が不足しやすいので、赤身の魚や肉、レバーを取り入れ、調理用に使用する(B)のかわりに(C)を使用する等工夫する。フォローアップミルクは、母乳または育児用ミルクの代替品ではない。必要に応じて(離乳食が順調に進まず、鉄の不足のリスクが高い場合など)使用するのであれば、(D)か月以降とする。

【語群】
ア.6  イ.9  ウ.12  エ.白身魚  オ.たんぱく質性食品  カ.牛乳・乳製品
キ.育児用ミルク  ク.フォローアップミルク ケ.大豆乳

(組み合わせ)
ABCD
1アエケア
2アカクイ
3イオカイ
4イカキイ
5ウカクイ

 

【私の解答】

【正解】

 

問18 次の文は、子どもの疾病や症状と食生活に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 乳糖不耐症は、先天性代謝異常症のひとつであり、生後早期にマススクリーニングにより発見し、適切なミルクを与えるなど治療を行えば、心身ともに正常に発育できる。
B 同量の母乳と育児用ミルク(調製粉乳を13%で調乳したミルク)を比較すると、ビタミンKの含有量は、母乳のほうが豊富である。したがって、母乳育児は乳児ビタミンK欠乏性出血症の予防に役立つ。
C 食物繊維は、腸の蠕動運動を促進する作用があるので、幼児の便秘の際には、食物繊維を食事に取り入れるとよい。
D 口内炎では、舌ざわりがよく滑らかな食品、飲み込みやすい食品を与える。味つけは薄味とし、塩味や酸味の強い食品を避ける。
(組み合わせ)
ABCD
1○○○×
2○○×○
3○×○○
4×○×○
5××○○

 

【私の解答】

【正解】

【解説】
A 乳糖不耐症はマススクリーニングでは発見できない。
B 育児用ミルクはビタミンK欠乏性出血症を防ぐためにビタミンKを強化しているため母乳よりもビタミンKの含有量は多い。

 

問19 次の文は、障害のある子どもの食生活に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 摂食機能発達を導くためには、暦年齢ではなく摂食機能に関する発達の程度に合わせた調理形態や食品の選択が重要である。
B 食べものの硬さ、大きさ、粘性などが子どもの発達程度にあっていないと、摂食機能発達の妨げとなったり、誤嚥などにつながることがある。
C 食事中と食事後の数十分間は背もたれを動かすことのできるベッドや椅子などを使って少しでも上体を起こし、胃に入った食べものが食道に逆流することのないように気をつける。
D 口唇でうまくスプーンの上の食べものを取り込めない場合は、スプーンは深さの浅いものがよく、摂食機能が高まるにつれて、だんだんと深さを増していくようにする。

(組み合わせ)
ABCD
1○○○○
2○○×○
3×○×○
4××○×
5×××○

【私の解答】

【正解】

 

問20 次の文は、障害のある子どもの栄養と食事管理に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 重症心身障害児では、嘔吐、食道・胃逆流、胃・十二指腸の通過障害などにより、栄養摂取量不足に陥りやすい。
B 経管栄養法とは、管を通して流動性のある栄養食(栄養剤)を消化器官へ注入する方法である。
C 干しのり、ウエハースなどは、口腔内に付着しにくく、飲み込みやすい。
D 摂食が困難な場合には、調理の工夫として、食品には滑らかさがあり、のどごしがよく、むせないで摂取できるように適度の水分を含んでいることが必要である。

(組み合わせ)
ABCD
1○○○×
2○○×○
3×○○×
4×○×○
5××○×

【私の解答】

【正解】

【解説】
C これが○だと思う人は、干しのりやウエハースを口の中に入れて噛まずにいてごらん!

 

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