06保育の心理学 保育士 平成26年保育士試験

保育の心理学 問13~14 平成26年保育士試験(再試験)

※注 解説は私が個人的に書いているだけですので悪しからず。おかしなところがあればご指摘いただけると嬉しいです。

一般社団法人全国保育士養成協議会
http://www.hoyokyo.or.jp/exam/pasttest/index.html

問 13 次の文は、「保育所保育指針」第4章「保育の計画及び評価」のウ「障害のある子どもの保育」の一部である。( A )~( D )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

障害のある子どもの保育については、一人一人の子どもの発達過程や( A )を把握し、適切な環境の下で、障害のある子どもが他の子どもとの生活を通して共に成長できるよう、( B )の中に位置付けること。また、( C )保育を実施する観点から、家庭や関係機関と連携した支援のための計画を( D )に作成するなど適切な対応を図ること。

【語群】
ア 適応状態   イ 障害の状態       ウ 指導計画
エ 保育の流れ  オ 環境や季節に留意した  カ 子どもの状況に応じた
キ グループ別  ク 個別

(組み合わせ)
A B C D
1 ア ウ オ キ
2 ア ウ カ ク
3 ア エ オ キ
4 イ ウ カ ク
5 イ エ カ キ

【私の解答】4 ○正解

【正解】4

【参考】

保育所保育指針 第4章 保育の計画及び評価 ウ障害のある子どもの保育

ウ 障害のある子どもの保育

(ア)障害のある子どもの保育については、一人一人の子どもの発達過程や障害の状態を把握し、適切な環境の下で、障害のある子どもが他の子どもとの生活を通して共に成長できるよう、指導計画の中に位置付けること。また、子どもの状況に応じた保育を実施する観点から、個別の支援計画を作成するなど適切な対応を図ること。
(イ)保育の展開に当たっては、その子どもの発達の状況や日々の状態によっては、指導計画にとらわれず、柔軟に保育したり、職員の連携体制の中で個別の関わりが十分行えるようにすること。
(ウ)家庭との連携を密にし、保護者との相互理解を図りながら、適切に対応すること。
(エ)専門機関との連携を図り、必要に応じて助言等を得ること。

 

問 14 次の文は、保育における観察についての記述である。( A )~( C )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。

保育場面における観察は、子どもから働きかけられた場合には必要最小限に応じながら、子どもや保育者の行動を観察する( A )がよく用いられる。この方法の特徴は、観察対象の意図や気持ちの動きなどを( B )が感じ取りやすいことにある。観察記録としては、行動や出来事を記す( C )の他に音声記録法、映像記録法等が用いられる。

【語群】
ア 観察者     イ 参加観察法     ウ 実験者
エ 自由記述法   オ 実験的観察法    カ チェックリスト法

(組み合わせ)
A B C
1 イ ア エ
2 イ ア カ
3 イ ウ カ
4 オ ア エ
5 オ ウ エ

【私の解答】1 ○正解

【正解】1

【参考】
A 実験的観察法は実験室で行うもの
B 実験しているのではないので実験者はおかしい
C チェックリスト法はその名の通りチェックリストを用いて記録する方法

 

 

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