少し前のことになりますが、仕事帰りに信号待ちしていたら追突されました。信号待ちしていたところ、青になった直後に後ろからドンっ。
実はこれ初めてじゃなくて12年前に川内に住んでいた時にも仕事帰りに右折待ちで後ろから追突されました。そのときは時速30~40kmくらいの結構な速度でノンブレーキでぶつかられたのですが、私は後ろにタイヤキャリアのあるSUV。ぶつかってきたのが軽自動車のおじいさんで(パチンコに行くところだったそう)、ぶつかってきた車の方がフロントガラス割れるなど大破。事故後に電話した際も、なんだかこっちの方が加害者みたいな気分にさせられる感じでした。その際は、もうだいぶ年式が古かったので修理代が満額でず、上限の金額だけ貰って車買い替えた気がします。
事故の顛末
さて今回、仕事帰りにイオンに競泳水着を買いに行こうとウキウキで帰っていたところ、三船のファミリーマート前の交差点で、追突されました。ウワッと思い、12年前のことがフラッシュバックして、「前にぶつかったらあかん」と思ったのですが、幸い前の車はスーッと進んで行きました。
すぐさま、ファミリーマートに入り、保険会社に電話したところ(19:09)、
「こちらは後からでいいので警察にご連絡ください」
とのことで、事故相手に警察にはまだ電話していないか確認した上で警察署に電話(19:10)。
ファミリーマートの駐車場で待っていることを伝えると、「雨降ってますし車の中で待っててください。店員さんにもひとこと言っておいてください」とのことで、そのとおりにすることにしてお互い車の中で待機。今見たら車のナンバーはこの時点で控えてる。
いま一度、保険会社に電話し、状況を説明。相手の連絡先と保険会社を確認しておくようにとのことで、相手に氏名と電話番号、保険会社を確認。
しばらくして警察の方、2人いらっしゃる。1人ずつ事情聴取される。テンプレートの中に「自動車学校」という項目があり、「確か…かもじ(加茂自動車学校)とひがじ(東広島自動車学校)があって…私は東広島自動車学校です」と答える。事故率の統計とか自動車学校のランク付けなんかに使われるのかしら?不思議。
雨の中、しばらく事情聴取、現場検証が行われ、最後に物損になるか人身になるかの説明。翌日、診療を受けることを伝える。
警察の方、曰く事故の状況としては、
・私の前に一台、後ろが事故相手
・事故相手は信号を見ていて青になった瞬間にアクセルを踏んだ
・私はまだ止まっていてノンブレーキでぶつかった
そのときは納得したんだけど、後々冷静に考えると理解できなくて笑える。
確か全部終わったのは20時過ぎ。水着買いに行けず。その日は20:30からオンラインで日本語教える約束していたのでダッシュで帰宅(言うても10分で着くんですけど)。
その時点で身体は「なんとなく首が痛い気がする」程度。数日前、30年ぶりくらいに泳いだのに張り切って1kmも泳いだことにより全身筋肉痛状態だったので、事故のせいなのか何なのか分からず。
周りからは「首は後から来るからしっかり診てもらったほうがいいよ」とめっちゃ言われる。首は後から来るらしい。
翌日、病院受診
翌日、職場の病院で診察を受け、首のレントゲンを撮ってもらう。
しばらくして再度先生に呼ばれて診察に入ると先生の言ったひとことにびっくり。
え?何?なで肩?今まで一度もそんなこと言われたことないんですけど!父親ガンダムみたいな肩してるし、私もどっちかと言うといかり肩だと思ってたんですけど。
どういうことか聞くと、普通は肩のレントゲンって男性の場合、第5頚椎くらいしか見えないそう。それが私の場合第7頚椎まで見えてるので肩の位置がだいぶ下にあるとのことでした。
そして、なで肩だと「首の筋肉が下に引っ張られているので肩こりになりやすい」「事故などにあった時にも痛くなりやすい」とのことで、肩の筋肉をあげて(首をすくめて)筋肉を収縮させ緩めるストレッチを教えてもらいました。
結論としては、「レントゲン的には特に問題はない。1週間位で痛みは引くとは思いますが、もしひどくなるようだったら薬だったりリハビリを出したりしますので言ってください。自己診断書書いときますね~」とのこと。とりあえずは一安心(何となく違和感はある)。
その日は午後から休みを頂いて車を修理に、、、のはずが、その日は8月12日。ディーラーに電話するも既にお盆休みで次の営業日は翌週の月曜日、実家が使ってた修理工場に電話するも翌日からお盆休みなので代車なんて出せないとなり、AZはやとに電話。すると、お盆休みはないので持ってきてもらえればとのこと。会議で会社出るのが遅くなり15時くらいにAZ到着。修理担当の方に車を見てもらうと「バックドアが開かないくらい曲がっちゃってるからディーラーに持っていったほうがいい」と言われあえなく撃沈。やけくそでその日も1km泳いでやりました。
翌週、ディーラーへ
翌週、月曜日。妻が仕事休みだったので、私が妻の車で仕事に行き、妻にディーラーに持っていってもらいました。
朝一番でディーラーに電話したところ、「レンタカーが準備されると思うので、それが届いてから持ってきて貰ったほうがいいです」とのこと。
結局、準備できたと連絡きたのは13時前。
持ってってもらった結果
・フレームまで曲がっているので事故車になる
・修理には40万くらいかかる
・1ヶ月以上はかかる
とのこと。
家に帰って車見てガッカリ。
元々の車がハスラーなんですが、代車日産デイズ。同じ軽とはいえ、狭い、パワーがない、遅い。これで1ヶ月過ごさないといけないと思うと気が重い。数日乗ってみって、エンジン始動に鍵を刺さないといけない、ドアハンドルにタッチして鍵開けられない、オートライト機能がないという部分にもジリジリと神経を蝕まれてます。
自腹がないとはいえ、事故って嫌なものですね。
その日の夕方改めてディーラーから電話。走行距離が結構いってるし、買い替えの検討も選択肢の一つだと思いますがどうされますか?とのこと。「どのくらい猶予がありますか?」と尋ねると保険会社の担当者さんが1週間大雨災害の被災地にヘルプに行くため不在だそうで、ゆっくりで大丈夫ですとのこと。元々、少なくともあと3年は乗るつもりだったので、数日後結局修理をお願いしました。
ハスラーちゃん早く帰ってきておくれ。