ダダすべる話 仕事

canじゃなくてdo

最近、仕事でことある毎に言っている言葉がある。

「たいていのことはやろうと思えば誰でもできる。できるできないじゃなくて、重要なのはやるかやらないかだ。」

もちろん世の中には努力しても叶わないこともたくさんあることは分かっているけれども、自分が社会人になってやってきたことで自分じゃないとできないことなんてひとつもないし、明日私が死んでも"仕事"に関しては誰も困らないと本当に思っている。じゃあ、なんで任せてもらえてるかと言ったら「できるからではなく、人がやらないようなこともやるから」だと思う。

先日、某社で人事を担当している大学の友人が書いたブログを読んでたら、こんなことが書いてあった。

みなさん、今年の抱負決めましたか?ちなみに私の抱負は、「CanじゃなくてDo」
どういうことかと言うと、「出来る出来ないをうだうだ考えててもしょうがない、要はやるかやらないかが重要だ」って意味で「CanじゃなくてDo」なんですね

らでぃっしゅぼーや株式会社採用ブログ:明けましておめでとうございます

そういえば、学生時代に学科の中で「CanじゃなくてDo」がめっちゃ流行っていた。バイトばかりしていたため、友人付き合いがが悪かった私は、「楽しそうでいいなぁ」と指を咥えながら、「なにバカなこと言ってんだ」と思ってましたが、30歳目前にして同じことを言っていることに気づきました。

卑屈なとことか、個人主義なとことか、学生時代から何も変わってないなぁと思うと同時に、やっと学生時代の彼らに追いつけたんだなぁとしみじみ思ってしまいました。

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