04児童家庭福祉 保育士 平成25年保育士試験

児童家庭福祉 問11~15 平成25年保育士試験

投稿日:2013年9月21日 更新日:

※注 正解は正式なものではありません。正確な解答は主催者の発表をお待ちください。
解説に関しても私が個人的に書いているだけですので悪しからず。
おかしなところがあればご指摘いただけると嬉しいです。

一般社団法人全国保育士養成協議会
http://www.hoyokyo.or.jp/exam/pasttest/index.html

問11 次の文は、家庭的養護に関する記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。

 

1 虐待などの理由で、家庭で適切に養育されなかった子どもに対しては、家庭的な環境の下で愛着関係を形成しつつ養育を行なうことが重要である。
2 社会的養護を必要とする子どもの代替的養護を検討する際は、原則として、家庭養護(里親、ファミリーホーム)を優先することが望ましい。
3 児童養護施設等での施設養護の場合、施設の小規模化や、地域分散化により、できる限り家庭的な養育環境にしていく必要がある。
4 里親の孤立化防止などの里親支援をするために、市町村に里親支援専門相談員が置かれている。
5 地域小規模児童養護施設等を、賃貸物件を活用して運営する場合は、賃貸料の一部を借地費に算定できる。

【私の解答】

【正解】

【解説】
雇児発0405第11号「家庭支援専門相談員、里親支援専門相談員、心理療法担当職員、個別対応職員、職業指導員及び医療的ケアを担当する職員の配置について」

第1 家庭支援専門相談員(ファミリーソーシャルワーカー)
2 配置施設
家庭支援専門相談員を配置する施設は、児童養護施設、乳児院、情緒障害児短期
治療施設及び児童自立支援施設とする。

 

問12~問13 次の文は、ある保育所での【事例】である。また、図1は、【事例】の内容を以下の【表示例】をあらわした「ジェノグラム」である。これらに基づき、問12~13に答えなさい。

【事例】
2歳時のM君は、0歳の時に何度も頭に怪我をして病院に運ばれ、父母からの虐待が疑われていたため、乳児院に入所した。父母は毎月欠かさず面会を続け、自宅への試験外泊も順調に行ってきた。家庭復帰が決定し、その条件として保育所に通わせることになっており、保育所は市役所から次の二点について必ず報告するよう要請されている。
① 3日以上続けて休んだ場合。
② 傷やあざがあることが判明した場合。

20130921

問12 次の文のうち、図1が示していないものを一つ選びなさい。

1 M君の父母が結婚していること。
2 M君の父親には離婚歴があること。
3 M君には異母兄弟がいること。
4 M君は3人で暮らしていること。
5 M君の母親には姉がいること。

【私の解答】

【正解】

問13 次の文は、この【事例】における保育所の対応についての記述である。適切な記述の組み合わせを一つ選びなさい。

A 送り迎えの際に父母に対しては、他の保護者への対応と同様に、自然な声掛けをするように努めた。
B M君の登園に際しては、顔色や表情、行動、衣服等身の回りの状況等についても、よく観察するように努めた。
C 登園時、M君のおでこにあざがあったが、虐待によるものか判断できなかったので、話題にすることをさけて、父母には何も聴かないようにした。
D M君が3日間続けて保育所を休んだが、家庭復帰後、既に1ヶ月間順調に過ごしてきたことと、3日間とも母親から電話があり、「Mが風邪をひいた」、「まだ治らない」という説明があったので、市役所には報告しなかった。

(組み合わせ)
1 A B
2 A C
3 A D
4 B D
5 C D

【私の解答】

【正解】

 

問14 次の文は、保護者や家族への支援に関する記述である。適切な記述を◯、不適切な記述を✕とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 「児童福祉法」における「保育所等訪問支援」は、保育所その他の自動が集団生活を営む施設において、障害児の保護者の家庭養育に必要な専門的な支援を供与することを目的としている。
B 「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」(昭和23年厚生省令第63号)では、児童福祉施設の職員は、正統なり理由がなく、その業務上知り得た利用者の秘密を漏らしてはならないとされる一方、利用者の家族の秘密を漏洩することについては特段の規定は設けられていない。
C 「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」(昭和23年厚生省令第63号)では、乳児院における心理療法担当職員を置かなければならない要件として、心理療法を行う必要があると認められる乳幼児が10人以上入所している場合をあげており、乳幼児の保護者に対する心理療法の必要性については考慮されていない。
D 「発達障害者支援法」に基づけば、都道府県及び市町村は、発達障害児の保護者が適切な監護をすることができるように、相談及び助言その他の支援を適切に行うよう努めなければならない。

(組み合わせ)
ABCD
1◯◯◯◯
2◯◯◯✕
3◯✕✕✕
4✕✕◯◯
5✕✕✕◯

【私の解答】

【正解】

【解説】
A 児童福祉法 第6条2項

この法律で、保育所等訪問支援とは、保育所その他の児童が集団生活を営む施設として厚生労働省令で定めるものに通う障害児につき、当該施設を訪問し、当該施設における障害児以外の児童との集団生活への適応のための専門的な支援その他の便宜を供与することをいう。

B 児童福祉施設の設備及び運営に関する基準 第14条2項

児童福祉施設の職員は、正当な理由がなく、その業務上知り得た利用者又はその家族の秘密を漏らしてはならない。

C 児童福祉施設の設備及び運営に関する基準 第21条3項

心理療法を行う必要があると認められる乳幼児又はその保護者十人以上に心理療法を行う場合には、心理療法担当職員を置かなければならない。

<参考>

児童福祉法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO164.html

 

児童福祉施設の設備及び運営に関する基準
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23F03601000063.html

 

 

問15 次の文は、わが国の母子保健等の実態に関する記述である。適切な記述を◯、不適切な記述を✕とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 「地域保険・健康増進事業報告」(平成23年度)によれば、市町村に妊娠の届け出をした者のうち、届出の時期が妊娠満20週であったものが1%を超えている。
B 日本産科婦人科学会の調査によれば、平成22年の体外受精・胚移植等による出生時は、全出生児数の1%に満たない。
C 「衛生行政報告例」(旧・母体保護統計報告)によれば、平成23年の20歳未満の人工妊娠中絶件数は平成17年に比べて増加している。
D 「学校保健統計調査」(平成23年度)によれば、肥満傾向にある6歳時の割合は男女ともに10%を超えている。

 

ABCD
1◯◯◯✕
2◯◯✕◯
3◯✕✕✕
4✕✕◯◯
5✕✕✕◯

【私の解答】4

【正解】

【解説】

A 地域保健・健康増進事業報告(平成23年度)によると、届出の時期が妊娠20週以降であったものは1.61%となっており、1%を超えている。

B 日本産科婦人科学会 2010年分ART臨床実施成績(http://plaza.umin.ac.jp/~jsog-art/report2010.pdf)によると、平成22年の体外受精等による出生児数は28,945人。総出生時数は1,071,304人なので2.70%。となり1%を超えている。

C 衛生行政報告例によると、平成23年の20歳未満の人工妊娠中絶件数が20,903件、平成17年が30,119件となっており減少している。

D 学校保健統計調査(平成23年度)によれば、肥満傾向の6歳時の割合は男児で3.75%、女児で3.93%となっており、ともに10%を超えていない。

 

<参考>

平成23年度地域保健・健康増進事業報告の概況|厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/c-hoken/11/index.html

厚生労働省 不妊治療をめぐる現状
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r985200000314vv-att/2r985200000314yg.pdf

平成23年度衛生行政報告例の概況|厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei_houkoku/11/

平成17年度保健・衛生行政業務報告(衛生行政報告例)結果の概況|厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei/05/index.html

平成23年度学校保健統計調査 2 調査結果の概要|文部科学省
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2012/03/27/1319053_3_1.pdf

 

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