人事・労務

技能実習生の配置基準上の取扱いについて完全に勘違いしていた

投稿日:2021年1月10日 更新日:

私の働いている病院に12月から看護補助者として技能実習生が働き始めた。

私はEPAの担当をしているが、少し前から特定技能の外国人採用を模索し色々調べていた。

情報収集する中でよく色々なところに介護職として外国人を採用する各方法のメリット・デメリットが書かれており、「入社から6ヶ月間は配置基準の人員数にカウントできない」技能実習生と違い、入社すぐに人員基準に算定できる点が特定技能のメリットとして書かれていた。

技能実習生が入社して少し経ってから技能実習を担当している上司に

技能実習6ヶ月間、配置基準の職員数にカウントできないですけど、看護部とか知ってるんですよね?
私

と聞くと、「えー?そうだっけな?そんなはずないんだけどな」と首を傾げていたのだけれど、そのまま看護部やら医事課長に伝わり、そのまま職員数に入れずに行く流れになっていた。

入社から3週間が経った先日、後輩から「調べてたら厚労省の出している資料では診療報酬上はカウ、ントできるって書いてありますけど、これ最近変わったりしたんですか」と言われ調べてみると、

第三 技能実習生の配置基準上の取扱いについて

1 介護施設等における報酬上の配置基準の取扱いについて
次の①又は②に該当する介護職種の技能実習生については、法令に基づく職員等の配置基準において、職員等とみなす取扱いとすること。

技能実習を行わせる事業所において実習を開始した日から6月を経過した者
② 日本語能力試験のN2又はN1(平成22 年3月31 日までに実施された審査にあって、2級又は1級)に合格している者

2 診療報酬上の配置基準の取扱いについて
介護職種の技能実習生が、看護補助者として病院又は診療所において看護師長及び看護職員の指導の下に療養生活上の世話等の業務を行う場合における看護補助者の配置基準においては、当該技能実習生を員数に含めて算定しても差し支えないものであること。

介護保険最新情報 Vol.711より
https://www.wam.go.jp/gyoseiShiryou-files/documents/2019/0402112644819/ksvol711.pdf

と思いっきり書いている。つまり、介護職種の技能実習生においては、介護保険施設では日本語能力検定のN1もしくはN2持っていない場合は配置基準の職員として6ヶ月間カウントできないが、病院においては入社時からカウントできるのである。

一次資料に当たらなかったことを大いに反省。すぐさま上司に電話かけ平謝り。各所にも修正をかけ、部下にお礼を言った次第です。

ひょっとしたら私のように勘違いしてる方がいらっしゃるかもしれません。お気をつけくださいませ。

 

介護保険最新情報vol.711「『介護職種について外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律施行規則に規定する特定の職種及び作業に特有の事情に鑑みて事業所管大臣が定める基準等』について」の一部改正について」

PDFデータ

外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律(技能実習法)について |厚生労働省

 

 

 

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