028_第5回錦江町でんしろうトレイル(2018) トレイルランニング・登山 伴走(ブラインドランナーズ鹿児島)

【鹿屋市輝北町】初めてのトレイル伴走 輝北サンセットトレイルコース

今日は伴走のパートナーさんと先日初開催された輝北サンセットトレイルのコースを走ってきました。

輝北はパートナーさんの地元ということで親戚の方に案内していただきました。

輝北うわば公園に9時に集合しスタート。5月に出場した南日本クロスカントリー大会と同じコースを走り始めたので、てっきり登見ノ丘に向かうコースだと思い込んでた私はびっくり。スタート直後、陸自の方々に付いていき地獄を見たレースを思い出しながら進みます。ほどなくして、クロカンコースで折り返した地点を超え、轍以外がデコボコしまくってたり、両側が土手になっているゾーンに突入。2人並んで通行するのがやっとで、完全に左下がりになってました。そこを抜けてアスファルトの舗装時に出て福山町の狐ヶ丘方面へ。狐ヶ丘の直前は両側が草で路面は滑るシングルトラック。はじめはパートナーさんを先に行かせて、後ろからサポートしてましたが、腰が痛い&前が見えないので、途中から前後入れ替わり結構な距離をジェンカ状態で進みます。

上り切ると大河ドラマ西郷どんのオープニングでお馴染みの狐ヶ丘。360度パノラマで海側・山側見渡せました(本日伴走につき写真は数枚だけ)

そこから舗装路を通り、来た道に戻ります。スタート地点のうわば公園に戻った時点で9キロくらいだったので、クロスカントリースタート直後の往復を走って終わりかと思いきやそこからがきつかった。

クロカンコースを抜けた先が完全な獣道。足元は太めの木の枝や倒木だらけ、下にばかり気を取られてると頭を木の枝にぶつけるゾーン。ほぼ歩きでそのゾーンを抜けると今度は階段ゾーン。こちらは枕木が埋まってたり、階段のスパンが違ったりでつまづいたり滑ったり。そんなに上ってないのにどんどん下るのでおかしいなと思っているとコテージゾーンを抜け、最後に待っていた地獄の階段。12kmトレイルを走ってきた最後にドSな上りが待ってました。

途中「うさぎの階段」って看板があったのですが、これがうさぎの階段だったのか、うさぎの階段だとしたらきつさの割にはネーミングがかわいすぎやしないか、疑問です。

地獄の階段を上りきると、舗装路を少しだけ走りクロカンコースに戻ります。

最後はクロカンコーススタート直後の地獄の坂を上ってゴールです。

なんか知らんけど笑ってます。伴走中は基本笑ってます。

初のトレイル伴走ということで心配してましたが、普段の伴走とすることは変わりませんでした。ただ、足元のデコボコや障害物などの情報が多く伝えるのが難しいこと、またシングルトラックで並んで走ることが難しかったことくらいでしょうか。むしろ刺激が多くて楽しかったです。

ラップも悪くないと思うのですが、レースとなると抜けなかったりするといけないから難しいかしら。視覚障害者でも参加可能できそうなレースありましたら教えていただけると嬉しいです。

8:06
7:43
6:27
15:28(狐ヶ丘への上りでジェンカ)
6:26
7:10
8:06
7:13
14:18(ここから獣道)
15:19
14:15
14:48
4:11(540m)

 

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