能瀬と読書 能瀬と読書会

第13回きりしま読書会 @停車場に参加してきた

霧島市で定期的に開催されている「きりしま読書会」に参加してきました。こちらのイベントはいつもTenDokuやら哲学カフェやらでお世話になってる方が中心に運営されており、前々から行きたいと思っていたのですが今回やっと参加することができました。

といっても、行くの決めたの当日の朝。来週末の島根帰省に備え、ちょうど国分でタイヤ交換することになったので朝コソコソと本をかき集め家を出てきました。オートバックスでタイヤ交換を依頼し、そこから会場の停車場さんへ(場所はお宮参りの際に確認済みw)。向かう途中、警備員がたくさん立ってたり、ら銃声が聞こえたりするのでビビっていたら、ちょうど「きりしま隼人浜下り」というイベントの日だったらしく火縄銃持った子どもたちや、武者行列やかわいい巫女さん達とすれ違い何か得した気分に。(カメラ持って行ってなかったので写真はないです。いい加減カメラ付き携帯に変えたーい)

停車場さんに着くと、参加者の皆さんも武者行列を見学に外に出られてたところで、緊張してたのですがさり気なく合流することができました。ビックリしたのが参加者の中にどこかで見たような顔が。TenDokuや哲学カフェでお会いしたことのある方の妹さんが小学校の同級生だったことが判明。確かに苗字一緒だなぁとか思いつつ世間の狭さに驚かされました。

読書会のスタイルは大体TenDokuと似たようなスタイルで、3分間(TenDokuは1分半)で自分の持ってきた本を紹介し、その後5分間その本についてフリートークするというもの。TenDokuと違うのは、時間内に紹介できるのであれば何冊でも持ってきていいという点と、紹介が1周したらメンバー変えて繰り返すところ。

今回は震災支援企画ということで、自分の持ってきた本を他の参加者に買っていただきそのお金を東日本大震災に寄付するという趣旨。いつも開催報告を拝見して女性参加者が多いというイメージだったのでその辺も意識しながら本をチョイスしました。いつもなかなか本を手放せない自分ですが、頑張って3冊選びました。

まず、1周目は私以外全員女性だったので3冊のうち本谷有希子の「幸せ最高ありがとうマジで!」を紹介。持っていった本ではなく、別の本の紹介だの演劇の話だのばっかりして場を荒らしてました(^_^;)私が終わった時点でちょうど1周だったらしく席替え。

今度は男性メンバーもいたので「全国から人が集まる不思議な自動車教習所―たった二週間で若者が変われるMランドの秘密」を紹介。1冊だけで止めておこうとしたところ、まだ時間あるということで「これだけで「組織」は強くなる 戦うリーダーの作り方」も紹介しました。私の次の方が終わった時点で、カラータイマーが作動してしまったため泣く泣く帰路へ着くことに。他の方が紹介された「心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣」と「神様のカルテ (小学館文庫)」を購入し、走ってオートバックスに向かったのでした。

その他、今回紹介された本は最下部のリンク先でご確認くださいませ。

感想としては初めて参加したのですが、とてもほんわかした雰囲気で主催者のお人柄が表れてるなぁと思いました。本の紹介の方は相変わらず上手くできませんでしたが、皆さんとても素敵な方々ばかりで楽しい時間を過ごすことができました。素晴らしい時間をどうもありがとうございました!!また是非参加させていただきま~す。

 

土日はリアル熟議やきりしま読書会で素敵な方々に元気をいただきました。私も周りに元気を与えられるような人間になれるようもっとがんばらにゃと思った週末でした。

【主催者&参加者のブログ】--------------------------------------------------------
きりしま読書会:第13回(2011年10月_No.1) 支援企画
Book link:「2011.10.16 きりしま読書会 」

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