今日は第1回宮之城読書会（仮）を開催しました。イラストレーターの竹添さんと初めてお会いしたのが昨年の12月4日の広島関係者による肉玉そばの会。そこで地元が同じ、大学が同じ、そして現在さつま町を職場・拠点にしているということから「何かおもしろいことやりたいですね」という話に。その時点ではこんなにトントン拍子でことが進むとは思っておりませんでしたが、1月30日、3月7日とデートを重ね、「宮之城を文化的な取り組みで盛り上げよう」ということになりとりあえず読書会を開催する運びになりました。
「宮之城読書会（仮）」となっているのは読書会にこだわらず、アートでも音楽でも歴史、文化でも何かしらをメディアとしておもしろいことができればという思いからです。
今回の定員は8名。会場のセラフコーヒー、屋地学習館図書室に置かせていただいたミニフライヤーを中心に前日満席に。皆さん女性でしたが年齢や職業も幅広く個性豊かな顔ぶれでした。
初めにイベントの趣旨等説明し、アイスブレイクも兼ねて自己紹介した後、いよいよ読書会。今回、第1回ということもあり、1周目TenDokuスタイル、2周目kiridokuスタイルでやってみようと思いましたが、時間の都合上1周だけに。
個性豊かな参加者の持ってくる本はやはりバラエティに富んでいました。さすが本好きの皆さんだけあって本の話になると初めてにも関わらず盛り上がる盛り上がる。皆さん1周した後は、ケーキ食べながら和やかにフリートークとなりました。
- ヨーロッパ退屈日記 (新潮文庫)
- 聞く力―心をひらく35のヒント (文春新書)
- 人を動かす 新装版
- 光る砂漠―矢沢宰詩集 (1969年)
- 廃墟建築士
- モモ (岩波少年文庫(127))
- 植物図鑑 (幻冬舎文庫)
- 歩き人ふみの徒歩世界旅行―ヨーロッパ・南米編
- ミラノ 霧の風景
- スクランブル (集英社文庫)
- FQ JAPAN (エフキュージャパン) 2013年 04月号 [雑誌]
参加者8名と運営2名、セラフコーヒーの奥様の計11冊。
私は帰りの車中で早速『廃墟建築士』をamazonでポチりました。
開催前はどうなることかと思いましたが本当にあっという間で宮之城でも読書会が開けるということに驚きと喜びを感じました。今回無事に開催できたことで次回以降の構想もかなり広がり更に楽しみになってきました。次回もおそらく読書会を。2ヶ月おきに開催かな。
ご参加いただきました皆さま、セラフコーヒーのお2人、そして竹添さん楽しい夜をありがとうございました！是非またお会いしましょう。
お腹がすいたのと眠いので上手いこと書けません。なので今日はとりあえずこの辺で。おやすみなさい。
会場のセラフコーヒーさんのブログ
selafu coffee life：
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