03社会的養護 保育士 平成25年保育士試験

社会的養護 問6~10 平成25年保育士試験

投稿日:2013年9月24日 更新日:

※注 正解は正式なものではありません。正確な解答は主催者の発表をお待ちください。
解説に関しても私が個人的に書いているだけですので悪しからず。
おかしなところがあればご指摘いただけると嬉しいです。

一般社団法人全国保育士養成協議会
http://www.hoyokyo.or.jp/exam/pasttest/index.html

 

問6 次の文は、「児童養護施設入所児童等調査結果の概要(平成20年2月1日現在)」(厚生労働省)における児童養護施設の中学3年生以上の年長児童の状況に関する記述である。適切な記述を◯、不適切な記述を✕とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 将来の希望として、「結婚したい」と答えた児童は、年齢が高くなるとともに減少している。。
B 大学又は短期大学への進学は、希望しない児童より、希望する児童のほうが多い。
C 女子の将来の希望(職業)で最も多いのは、「学校の先生や保育士・看護師など」である。。
D 家庭復帰を希望する児童は、平成4年の調査以来、減少の傾向を示している。

(組み合わせ)
ABCD
1◯◯✕✕
2◯✕✕◯
3✕◯◯✕
4✕✕◯◯
5✕✕✕◯

【私の解答】2

【正解】4

【解説】
A 「結婚したい」と答えた児童は、15歳55.4%、16歳48.1%、17歳49.3%、18歳以上53.1%と年齢が高くなるに連れて減少しているわけではない。
B 希望する児童23.5%、希望しない41.5%と希望しない児童の方が多い。
C 「先生・保育士・看護師等」が17.1%最も多く、「美容師・理容師」10.3%、「飲食業・調理等」8.0%と続く。ちなみに男子は「大工・建築業」19.6%、「スポーツ・芸能・芸術」8.9%、「飲食業・調理等」8.3%

<参考>
厚生労働省:児童養護施設入所児童調査結果の概要(平成20年2月1日現在)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jidouyougo/19/

 

 

問7 次の文は、「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」(昭和23年厚生省令第63号)に関する記述である。正しいものを一つ選びなさい。

1 乳児院の看護師の数は、乳児及び小学校就学式前の幼児おおむね1.6人につき1人以上とする。
2 母子生活支援施設の母子支援員の数は、母子10世帯以上20世帯未満を入所させる施設においては4人以上とする。
3 情緒障害児短期治療施設の心理療法担当職員の数は、おおむね児童5人につき1人以上とする。
4 児童自立支援施設の児童自立支援専門員及び児童生活支援員の総数は、通じておおむね児童4.5人につき1人以上とする。
5 児童家庭支援センターの相談員は、人口おおむね5万人から8万人に1人以上とする。

【私の解答】1

【正解】4

【解説】
1 児童福祉施設の設備及び運営に関する基準

第二十一条
5  看護師の数は、乳児及び満二歳に満たない幼児おおむね一・六人につき一人以上、満二歳以上満三歳に満たない幼児おおむね二人につき一人以上、満三歳以上の幼児おおむね四人につき一人以上(これらの合計数が七人未満であるときは、七人以上)とする。

2 児童福祉施設の設備及び運営に関する基準

第二十七条
5  母子支援員の数は、母子十世帯以上二十世帯未満を入所させる母子生活支援施設においては二人以上、母子二十世帯以上を入所させる母子生活支援施設においては三人以上とする。

3 児童福祉施設の設備及び運営に関する基準

第七十三条
5  心理療法担当職員の数は、おおむね児童十人につき一人以上とする。

5 このような記述はない。

<参考>
児童福祉施設の設備及び運営に関する基準
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23F03601000063.html

 

 

問8 次の文は、大舎制の施設と比較した場合の地域小規模児童養護施設の特性に関する記述である。誤ったものを一つ選びなさい。

1 大舎制の施設と比較して、子どもの個別ニーズが把握しやすく、即応でき、柔軟な個別対応が可能となる。
2 大舎制の施設と比較して、子どもが経験してきた家庭イメージの修正が可能となり、新たな家庭生活モデルの獲得の機会が増える。
3 大舎制の施設と比較して、生活の独立性が高まるため、職員の力量が子どもの生活や処遇に大きな影響を与えることになる。
4 大舎制勤務の職員と比較して、一人勤務の場面や時間が多くなるため、新任職員にとっては、他の職員による子どもへの対応モデル等を獲得する機会が少なくなる。。
5 大舎制勤務の職員と比較して、宿直回数や超過勤務が少なくなる。

【私の解答】5

【正解】5

【解説】 厚生労働省 児童養護施設等の小規模化及び家庭的養護の推進について

児童養護施設等の小規模化及び家庭的養護の推進のために第Ⅰ部 児童養護施設における小規模化・家庭的養護の推進3.小規模化に当たっての課題と対応

・小規模化に当たってよく挙げられる課題としては、次のようなものがある。これらの課題に適切に対応するため、8で掲げるような、小規模化・地域分散化に対応した運営方法をとる必要がある。

  • 従来の配置方法では、宿直回数が多くなりがちで、勤務時間が長くなりがち。

 

児童養護施設等の小規模化及び家庭的養護の推進について
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/pdf/tuuchi-92.pdf

 

 

問9 次の文のうち、「児童自立支援施設運営指針」(平成24年3月 厚生労働省)における「支援のあり方の基本」の記述として適切な記述を◯、不適切な記述を✕とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 一人一人の子どもの健全で自主的な生活を志向しながら、良質な集団生活の安定性を確保した保護・支援が重要となる。
B 非行の矯正のために、管理や規則による、規則正しい生活リズムや生活習慣を獲得することが重要となる。
C 安心感・安全感のある生活の中で、一人一人の子どもを受容し真摯に向き合い、子どもと職員との間で信頼関係を深めながら、自立を支援していく。

(組み合わせ)
ABC
1◯◯◯
2◯◯✕
3◯✕◯
4✕◯◯
5✕✕◯

【私の解答】3

【正解】3

【解説】
厚生労働省 児童自立支援施設運営指針

第Ⅰ部 総論
5.支援のあり方の基本
(1)基本的な考え方
・施設内での生活という限定された時間的・空間的な枠組みの中で、子どもの自立を支援するための一定の「枠のある生活」とも言うべき保護・支援基盤が重要である。ただし、規則の押し付けや管理のためとなってはならない。

 

<参考>
児童自立支援施設運営指針|厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/pdf/tuuchi-54.pdf

 

 

問10 次の文は、児童福祉法による児童入所施設措置費に関する記述である。誤ったものを一つ選びなさい。

1 幼稚園就園に必要な経費として、「幼稚園費」がある。
2 通学のための交通費、部活動費、学習塾費等として、「教育費」がある。
3 見学旅行に直接必要な交通費、宿泊費等として「見学旅行費」がある。
4 進学に際し必要な学用品及び参考図書類等の購入費や住居費、生活費等として、「大学進学等自立生活支度費」がある。
5 国立大学の授業料として、「特別育成費」がある。

【私の解答】5

【正解】5

【解説】
「特別育成費」の使途は

 

(1)その児童の高等学校在学中における教育に必要な授業料、クラブ費等の学校納付金、教科書代、学用品等の教科学習費通学費等
(2)その児童の高等学校入学に際し必要な学用品費等

 

<参考>
児童福祉法による児童入所施設措置費等国庫負担金について |厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/pdf/tuuchi-76.pdf

 

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