Schwarze Katz Oper 演劇

【感想】Schwarze Katz Oper #1 《魔笛》

投稿日:2013年10月26日 更新日:

オペラを観てきました。皆さんのオペラに対するイメージってどんなでしょうか?チケットが高い、敷居が高い、言葉がわからない、お金持ちの観るもの。そんなところでしょうか。私もそう思っていました。

私が今までオペラに触れたのは1回だけ。高校時代に音楽の授業で観た『魔笛』私にとってのオペラでした。覚えているのはパパゲーノとパパゲーナが愉快だったことと夜の女王のアーリアのメロディ。「♪アーァ アッアッアッアッアッアッアッアッー♪アーァ アッアッアッアッアッアッアッアッー♪アーァ アッアッアッアッ アッアッアッアッ ア アッアッアッアッアッアッアー♪」の迫力(誰か1人くらい伝わってくれればいいです 笑)

そんな魔笛を友人が演出するということで会場のe-space hallへ。しかし、会場に付く前にアクシデント。高速が大渋滞で鹿児島ICおりたのが開演の10分前。そのまま会場に直行していれば少しの遅刻で済んだだろうに会場を間違える&駐車場が見つからない。結局着いたのは19時40分。到着後まもなく第1幕が終了。残念すぎる&申し訳ない。ちょっとだけ落ち込んでいると演出の市原さんが「第2幕からでも十分楽しめますよ」と慰めてくれた。

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第2幕始まって程なくして夜の女王のアーリアのシーン。出てきたのは出演者の中で一番小さく細い女性。正直、「こんなに小さい身体で声が出せるのか」と思った。が、一瞬でその気持ちはかき消された。凄みがあった。鳥肌が立った。生のオペラの魅力を思い知らされた。今回の会場は小規模だったこともあり、ホールであれば見ることのできない声を出している時の首筋や赤くなった鼻がはっきり見え、それが迫力を増した。

女王のアーリアだけでなく、自分にとって魔笛の象徴だったパパゲーナ&パパゲーノもやはり素敵だった。それは役がユニークというだけではなく俳優さん自体が魅力的だった。立ち姿も表情も歌声も全てが素敵だった。

と、ここまでは私の知っている魔笛だったのだが、池鉄みたいでややウザなんだけどなぜかかっこよく見えちゃうモノスタトスも、しゃべる時まで声の低すぎるザラストロも、凛とした感じが素敵なタミーノも、ルックスだけじゃなく歌声までイケメンなパミーノも全てが本当に素晴らしかったです。

 

終演後に某劇団員の方々と飲んでたのですが、もっぱらオペラの方々の姿勢の良さ、演技のうまさ、堂々とした態度について感心しっぱなしでした。

 

そう簡単にできることじゃないのは分かってますが半年に1度はくらいのペースでやってほしいなぁ。ねぇO海くん。

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