06保育の心理学 保育士 平成25年保育士試験

保育の心理学 問1~5 平成25年保育士試験

※注 正解は正式なものではありません。正確な解答は主催者の発表をご覧ください。
解説に関しても私が個人的に書いているだけですので悪しからず。
おかしなところがあればご指摘いただけると嬉しいです。

特にこの科目は私不合格ですので当てにならないです(笑)

 

一般社団法人全国保育士養成協議会
http://www.hoyokyo.or.jp/exam/pasttest/index.html

問1 次の文は、保育実践の過程についての記述である。( A )〜( E )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。

保育所での生活において、「保育所保育指針」第章「総則」に示されている保育の目標を総合的に達成するために( A )を編成し、それを具体化したものが( B )であり、( B )は「年−( C )−月−週−日」ごとに作成され、それに基づいて保育実践がなされる。保育実践は「( D )→ 実践 →( E )」のつの過程で実施されるものであり、「実践 →( E )」により( D )は改善され、また新たな「実践→( E )」という循環により保育の質の向上が図られる。

【語群】
ア 計画  イ 指導案  ウ 期  エ 省察  オ 指導計画
カ 教育課程  キ 学期  ク 保育課程

(組み合わせ)
ABCDE
1カイキアエ
2カオウアエ
3クイウエア
4クイキエア
5クオウアエ

【私の解答】5

【正解】5

 

問2 次の【Ⅰ群】の発達の理論と【Ⅱ群】の人名とを結びつけた場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。

【Ⅰ群】
A 生得的に内在する能力は時期に応じておのずと展開していくと考え、学習ができるようになる心身の準備性があるとした。
B 人は環境からの働きかけの受け手であり、行動は環境からの言語的指示、行動への賞・罰のフィードバックなどにより獲得されるとした。
C 他者の行動およびその結果を観察することによって、自らの行動を変容させたり新しい行動を習得したりするとした。
D 能動性を重視し、同化と調節によってシェマを変容させ、知識を構成していくとした。
E 能動性だけでなく、人とのかかわりを通した学びも重視し、発達の最近接領域への働きかけによって認知的発達がなされるとした。

【Ⅱ群】
ア ゲゼル(Gesell, A.L.)
イ ピアジェ(Piaget, J.)
ウ バンデューラ(Bandura, A.)
エ ヴィゴツキー(Vygotsky, L.S.)
オ フェスティンガー(Festinger, L.)
カ バウアー(Bower, T.G.R.)
キ ワトソン(Watson, J.B.)

(組み合わせ)
ABCDE
1アイウカエ
2アウイエキ
3アキウイエ
4ウアオカキ
5エオアイカ

【私の解答】3

【正解】3

 

問3 次の文にあてはまる用語として、最も適切な語句を一つ選びなさい。

保育所や幼稚園に通い始めたり、小学校に入学したりなどの人生のイベントや、転居による移動、さらには災害や事故など予想外のできごとによって生じる、その人を取り巻く変化をさす。変化の幅が大きいほどその人の経験する不安や混乱も大きくなる。

1環境調整
2環境評価
3環境教育
4環境構成
5環境移行

【私の解答】1

【正解】5

 

問4 次の文は、子どもの認知的発達についての記述である。( A )〜( D )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。

子どもが、雷が鳴っているのを「空が怒っている」と表現したりすることを( A )とよび、これをピアジェ(Piaget, J.)は自他が未分化なためであるとした。
・ 目の前にない物を、別の物で表現することは( B )とよばれ、想像力やことばの発達の基礎をなすと考えられる。
・ ヴィゴツキー(Vygotsky, L.S.)によると、活動に熱中している時に発する子どもの「ひとりごと」は、思考のための言葉、つまり( C )への移行途中のものである。
・ 乳児が自分のおもちゃなどの、見えなくなった物を探したりするようになる背景の一つには、( D )の理解がある。

【語群】
ア 顔認識  イ アニミズム  ウ 内言  エ 物の永続性
オ 保存の概念  カ 象徴機能  キ 外言  ク 言語機能

【私の解答】4

【正解】3

 

問5 次の文は、アタッチメント(愛着)に つ い て の 記 述 で あ る。( A )〜( C )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

乳児が身近な特定の他者との間に結ぶ情愛的な関係を( A )は「アタッチメント(愛着)」とよび、その相手となる特定の他者を「愛着対象」とした。乳児は愛着対象を( B )として、探索活動を盛んに行うようになる。一方、アタッチメント(愛着)が形成されると、見知らぬ人を緊張してじっと見たり、見知らぬ人に抱かれると泣き出したりすることもみられる。これを( C )という。

【語群】
ア 安全基地  イ 引っ込み思案  ウ アジトスペース
エ ギブソン(Gibson, J.J.)  オ 人見知り
カ ボウルビィ(Bowlby, J.)

(組み合わせ)
ABC
1エアイ
2エウオ
3カアオ
4カウイ
5カウオ

【私の解答】3

【正解】3

【解説】
ギブソンのキーワードはアフォーダンス

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