イベント 哲学カフェ

第3回鹿児島哲学カフェを終えて

投稿日:2011年7月15日 更新日:

昨日は第3回鹿児島哲学カフェでした。本来ならば先に議論をまとめそちらのブログをアップするべきなのですが、ちょっと時間がかかりそうなので、お先に感想をこちらにアップ。

まず、ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。主催者として反省すべき点は多々ありますが、毎回参加者の皆さんのおかげで素晴らしい時間を過ごせていることを心から嬉しく思います。

さて、今回「あなたはいましあわせですか」というテーマで90分対話を行ったわけですが、テーマのことだけではなくとても多くの気づきを得られた気がします。印象に残ったポイントを2つ。

・「不幸」を意識すればするほど「不幸」になり、「幸せ」を意識すればするほど「不幸」になるのではないか。この情報過多社会では幸せの基準らしきものが語られており、「その基準に達していない・達さなければならない」と思うあまりに自分は幸せではないと思ってしまうのではないか。

・幸せとは「〇〇な状態」というような意見が多かった中で終盤でた「共感できた瞬間」という意見は非常に興味深かったです。mixiのコミュニティに求められてるもの、日本代表選のパブリックビューイングに求められているもの、哲学カフェに求められているものもこれなのかなと。

 

 

さて、詳細は鹿児島哲学カフェのブログをご参照いただくとして、主催者の一人としての思っていることを。私はこの鹿児島哲学カフェで参加者に「何かを与えよう」とか「参加者にすっきりして帰ってもらおう」とは思っておりません。ただ、毎回変わる参加者・毎回変わるテーマの元に作られる雰囲気の中で「間違いなく何かが生まれる」と思っておリ、その結果「参加者の心に一つでも何かが引っかかってもらえれば」と思っております。議論の展開よりも参加者が本当に参加できる環境づくりを大切に思っていますので机の配置や音の聞こえづらさを反省することはあれど、参加者が参加してできあがった空間自体を「失敗だった」と思うことは決してないと思います。繰り返しになるようですが、その日、その時間に、そのメンバーで創り上げる空間こそが鹿児島哲学カフェだと考えております。

ということで、本当にいろんな方に参加していただきたいわけです。哲学という言葉に後ずさりせずにご参加していただければ、あとは心配無用!!ですので

参加者の皆さま、ぜひアンケートでご意見くださいませ。どしどしお叱りいただきたいと思います。どうぞよろしく。

 

2011年07月20日鹿児島経済新聞さんに記事にしていただきました。
「鹿児島で「哲学カフェ」-「幸せ」をテーマに語り合う」https://kagoshima.keizai.biz/headline/140/

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