01保育原理 平成26年保育士試験

保育原理 問5~6 平成26年保育士試験(再試験)

投稿日:2015年8月3日 更新日:

問5 次の文のうち、「保育所保育指針」第3章「保育の内容」の(3)「3歳未満児の保育に関わる配慮事項」の一部として、適切な記述を一つ選びなさい。

1 特に感染症にかかりやすい時期であるので、体の状態、機嫌、食欲などを医師や看護師に伝え、その判断の下に保育を行うこと。
2 食事、排泄、睡眠、衣類の着脱、身の回りを清潔にすることなど、生活に必要な基本的な習慣については、年齢に応じ、子どもが自分でできるようにすること。
3 探索活動が十分できるように、事故防止に努めながら活動しやすい環境を整え、全身を使う遊びなど様々な遊びを取り入れること。
4 子どもの自我の育ちを見守り、その気持ちを受け止めるとともに、保育士等が仲立ちとなって、繰り返しルールを伝える。
5 情緒の安定を図りながら、子ども同士仲良く遊ぶように促していくこと。

【正解】3

【解説】
以下の【参考】を参照のこと。
1 「医師や看護師に伝え、その判断の下に保育を行うこと。」が誤り。
2 「年齢に応じ、子どもが自分でできるようにすること。」が誤り。
4 「繰り返しルールを伝える。」が誤り。
5 「子ども同士仲良く遊ぶように促していくこと。」が誤り。

【参考】

(3)3歳未満児の保育に関わる配慮事項
ア 特に感染症にかかりやすい時期であるので、体の状態、機嫌、食欲などの日常の状態の観察を十分に行うとともに、適切な判断に基づく保健的な対応を心がけること。
イ 食事、排泄、睡眠、衣類の着脱、身の回りを清潔にすることなど、生活に必要な基本的な習慣について、一人ひとりの状態に応じ、落ち着いた雰囲気の中で行うようにし、子どもが自分でしようとする気持ちを尊重すること。
ウ 探索活動が十分できるように、事故防止に努めながら活動しやすい環境を整え、全身を使う遊びなど様々な遊びを取り入れること。
エ 子どもの自我の育ちを見守り、その気持ちを受け止めるとともに、保育士等が仲立ちとなって、友達の気持ちや友達との関わり方を丁寧に伝えていくこと。
オ 情緒の安定を図りながら、子どもの自発的な活動を促していくこと。
カ 担当の保育士が替わる場合には、子どものそれまでの経験や発達過程に留意し、職員間で協力して対応すること。

 

問6 次の文のうち、「保育所保育指針」第3章「保育の内容」の(4)「3歳以上児の保育に関わる配慮事項」の一部として、適切な記述を一つ選びなさい。

1 体の諸機能の発達には、戸外で体を動かして遊ぶことも必要であるが、個々の子どもの興味や関心に合わせて遊ぶようにすること。
2 けんかなど葛藤の際に、決まりについて理解し、集団での生活態度を身につけることができるようにすること。
3 自分の気持ちや経験を自分なりの言葉で表現することが大切であるから、保育士は手出しせずに子ども同士で解決できるようにすること。
4 自然との触れ合いにより、子どもの豊かな感性や認識力、思考力及び表現力が培われることを踏まえ、自然との関わりを深めることができるよう工夫すること。
5 保育所の保育が、小学校以降の生活や学習の基盤の育成につながることに留意し、小学校の生活で必要な行動を生活の中に取り入れるようにすること。

【正解】4

【解説】
以下の【参考】を参照のこと。

【参考】

(4)3歳以上児の保育に関わる配慮事項
ア 生活に必要な基本的な習慣や態度を身に付けることの大切さを理解し、適切な行動を選択できるよう配慮すること。
イ 子どもの情緒が安定し、自己を十分に発揮して活動することを通して、やり遂げる喜びや自信を持つことができるように配慮すること。
ウ 様々な遊びの中で、全身を動かして意欲的に活動することにより、体の諸機能の発達が促されることに留意し、子どもの興味や関心が戸外にも向くようにすること。
エ けんかなど葛藤を経験しながら次第に相手の気持ちを理解し、相互に必要な存在であることを実感できるよう配慮すること。
オ 生活や遊びを通して、決まりがあることの大切さに気付き、自ら判断して行動できるよう配慮するこ
と。
カ 自然との触れ合いにより、子どもの豊かな感性や認識力、思考力及び表現力が培われることを踏まえ、自然との関わりを深めることができるよう工夫すること。
キ 自分の気持ちや経験を自分なりの言葉で表現することの大切さに留意し、子どもの話しかけに応じるよう心がけること。また、子どもが仲間と伝え合ったり、話し合うことの楽しさが味わえるようにすること。
ク 感じたことや思ったこと、想像したことなどを、様々な方法で創意工夫を凝らして自由に表現できるよう、保育に必要な素材や用具を始め、様々な環境の設定に留意すること。
ケ 保育所の保育が、小学校以降の生活や学習の基盤の育成につながることに留意し、幼児期にふさわしい生活を通して、創造的な思考や主体的な生活態度などの基礎を培うようにすること。

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