01保育原理 保育士 平成30年保育士試験(後期・地域限定)

保育原理 問14 平成30年保育士試験(後期・地域限定)

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※注 解説は私が個人的に書いているだけですので悪しからず。おかしなところがあればご指摘いただけると嬉しいです。

一般社団法人全国保育士養成協議会
http://www.hoyokyo.or.jp/exam/pasttest/index.html

問14 次の文は、「保育所保育指針」(厚生労働省告示第117 号平成29 年3月31 日)第2章「保育の内容」の4「保育の実施に関して留意すべき事項」の一部である。( A )〜( E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

・ 子どもの心身の発達及び( A )の実態などの( B )を踏まえるとともに、一人一人の子どもの気持ちを受け止め、援助すること。
・ 子どもの健康は、( C )な育ちとともに、( D )、豊かな感性の育ちとがあいまってもたらされることに留意すること。
・ 子どもが自ら周囲に働きかけ、( E )しつつ自分の力で行う活動を見守りながら、適切に援助すること。

(組み合わせ)
A B C D E
1 遊び 経験の違い 生理的・身体的 自発性や共同性 自己充実
2 活動 個人差 主体的・意欲的 自主性や社会性 試行錯誤
3 遊び 個人差 生理的・身体的 自発性や共同性 自己充実
4 活動 経験の違い 主体的・意欲的 自発性や共同性 試行錯誤
5 活動 個人差 生理的・身体的 自主性や社会性 試行錯誤

【私の解答】5 ◯正解

思考過程:Aは遊びの実態は意味分からんので「活動」、Bは個人差。となると2か5。Dは自主性や社会性、Eは試行錯誤に限定される。Cは「育ち」につながる言葉なので「生理的・身体的」となり5。

【正解】5

【参考】

保育所保育指針 第2章保育の内容 4保育の実施に関して留意すべき事項」(1) 保育全般に関わる配慮事項

ア 子どもの心身の発達及び活動の実態などの個人差を踏まえるとともに、一人一人の子どもの気持ちを受け止め、援助すること。
イ 子どもの健康は、生理的・身体的な育ちとともに、自主性や社会性、豊かな感性の育ちとがあいまってもたらされることに留意すること。
ウ 子どもが自ら周囲に働きかけ、試行錯誤しつつ自分の力で行う活動を見守りながら、適切に援助すること。
エ 子どもの入所時の保育に当たっては、できるだけ個別的に対応し、子どもが安定感を得て、次第に保育所の生活になじんでいくようにするとともに、既に入所している子どもに不安や動揺を与えないようにすること。
オ 子どもの国籍や文化の違いを認め、互いに尊重する心を育てるようにすること。
カ 子どもの性差や個人差にも留意しつつ、性別などによる固定的な意識を植え付けることがないようにすること。

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