ベトナム語

やさしいベトナム語講座に参加してきた

先日書いた通りベトナム語講座に参加してまいりました。

「こんな講座が無料でいいの?」というのが印象。

正確には主催のNPO響の代表の方の「誰にでも平等に教育の機会を」強い信念でという寄付制となっています(皆さん結構寄付されてて驚きました。私も少しだけ💴)。

ベトナム語講座以外にも驚くほどたくさんのプログラムを運営されてます(一部有料のものもあり)。

運営ボランティアや寄付を募集されてますので是非HPをご覧になってください。

 

さて、無料ということで参加者が協力して運営することになっておりまして、第1回目から早速日直を引き受けましたので、今回のレポート↓は私が書いたものです。「1回目から張り切りすぎると後の方が面倒くさくなるので」と代表の方にお話したところ「1回目が基準になっちゃうんでどんどん張り切っちゃって大丈夫です」とのことでしたので大いに張り切りました。

というわけで、長々しいレポートを貼っておきます。

次回も楽しみだなぁ。

やさしいベトナム語講座 第1回 レポート

【やさしいベトナム語講座】
第1回 2019年8月31日 
やさしいベトナム語講座の第1回目を開催しました。

今回は10代から70代まで幅広い年齢層の合計11名が参加。

自己紹介ではベトナム語講座に参加した理由をそれぞれ伺ったところ、

・パクチーが好きでベトナム語を勉強して旅行に行きたい
・勤務先のベトナム人技能実習生とベトナム語で会話がしたい
・これまで独学で勉強してきたけどまったく通じない
とこちらも様々でした。

講師は獣医師のNguyen Van Diepさん。過去に宮崎でも同様の講座を開いてらしたとのこと。

Diepさんは冒頭でベトナム語は難しいというイメージを持つ私達に「ベトナム語は文字と発音が1対になっているので難しくない」とおっしゃいます。

どういうことかというと、例えば英語では「read」という文字列に対して「リード」と読むこともあれば「レッド」と読むこともありますよね。日本語も同じで「学」は「がく」とも「まなぶ」とも読みます。しかし、ベトナム語ではある文字列に対しては1つの読み方しかないというわけです。

そして授業を始めるに当たって大事なことをおっしゃいました。

「The first two classes of Vietnamese alphabet and tones seems to be boring and hard for enjoying. The later ones will be better. If you remember the alphabet, it is much easier for the later lessons. (最初の2回の授業「ベトナム語のアルファベット」と「声調(トーン)」は退屈で楽しむのは難しい。3回目以降の授業では良くなって行くはず。もし、アルファベットを覚えていれば、あとに続く授業がより簡単になります)」

そうなんです。ベトナム語は何よりアルファベットの発音が重要。私、もう半年以上ベトナム語を勉強しておりますが、独学で読んだり書いたりすることはできても話せるようにはならず、ベトナム人の友人にベトナム語で話しかけてもいつもキョトンとされてしまいます。

というわけで、この最初のアルファベットはとても重要です。今日学んだことを復習して次回以降の授業が楽しめるように頑張りましょう。

◇本日学んだこと◇
・ベトナム語の簡単なあいさつ
・ベトナム語の単語は「Vowel(母音)」「Consonents(子音)」「tone(声調・トーン)」でできているということ。
・Vowel(母音) 12個
・Consonents(子音) 19個

それにしても、私を含め皆さん「"英語"で授業を受けること」に苦戦していたように思います。頭から湯気が上がるシーンが何度も見受けられました(笑)

先生が言ってることを理解するのに必死というのもありますが、質問したいことが思い通りに聞けない点が私は苦しかったです。

一方で、とても新鮮な体験で90分集中しっぱなしでとても楽しかったです。

次回は9月16日、声調からのスタートです。メロディが音楽に例えられるベトナム語の醍醐味の基礎を学びましょう。

報告者:のせ

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