もうほんとどうでもいいのだけれど、「特定技能実習生」という言葉が気持ち悪くて仕方がない。
日本で実習し本国への技能移転を目的とした「技能実習」と日本の人手不足を補う目的で始まった在留資格「特定技能」。
技能実習を受ける外国人のことを「技能実習生」と呼ぶため、それが「特定技能」と混ざり「特定技能実習生」と呼ぶ人の多いこと多いこと。
特定技能は実習じゃないの。だから実習生じゃないの。
いや、まぁ百歩譲って一般の人はそんなことどうでもいいだろうから多めに見よう。
しかしだ。新聞社が堂々と「特定技能実習生」と書くのが気持ち悪くてしょうがない。
勉強不足を自ら晒していることになるのだぞ。「特定技能外国人」と書け。
あと外国人の紹介会社で「特定技能実習生」とか書いちゃう会社は「制度知らないのかな」と不安になるので、仕事を頼みたくないですね。
受入企業で「特定技能実習生」と書いちゃうところは、登録支援団体に丸投げじゃなくて少しは勉強してくださいね。
いや、「特定技能実習生で正しいでしょ?」という方はご連絡ください。根拠を示していただければ謝ります。