何度かこのブログでも紹介してきたベトナム語オンラインレッスン「VVレッスン」。
長いことHue先生にお世話になっておりまして、当初は1回あたり2コマ(60分)~3コマ(90分)予約し、ベトナム語レッスン初級の1課分を一気に終わらせる形式を取っていたのですが、深夜に長時間集中力を保つのは難しいことが判明。それからは週に1~2回1コマだけ予約し1課を複数日に分ける形を取っています。その結果、進むスピードはゆっくりになったものの、理解度が格段に増しました。
まもなくレッスン初級2が終わろうとしていることもあり、今後はどうしようかを検討。Hue先生には他の新しいテキストを教えてもらい、他の先生とレッスン初級2をもう一度復習しようという結論に至りました。
問題はどの先生にお願いするか。やはり長いこと同じ先生に慣れていると(そしてとても満足していると)、他の先生を開拓するのがとても億劫に感じてしまいます。そこでVVレッスン仲間から情報収集し、Hana先生に決定(明るくて優しい先生です)。
ということで、昨日からレッスン初級2の復習をしてもらっています。主にその課に出てくる文法で前半は先生:日→私:越 翻訳、後半は先生:越→私:日 翻訳という形でHue先生とのレッスン同様、とにかく例文千本ノックをしています。
新しく学んだこと(忘れてた単語含む)
ベトナム語 レッスン初級 Bài 13
ngay:すぐ この「ngay」Hue先生とのレッスンでも何度も出てきてるのにどうしても覚えられない。頭文字2文字が「ng」なことだけは覚えてるため昨日もずっと「んがー、んがー。んがん?」と連呼していた。
xe cộ:乗り物 「xe o-to」と「xe cộ」の違いを質問。「xe o-to」は「自動車」という意味だが、「xe cộ」はバイクやトラックなども含まれ広い意味での「車」という意味がある。ここでは「車に気をつけてくださいね」という例文だったので「xe o-to」よりも「xe cộ」が適当ということ。
đã từng:したことある(経験)
lần tới:今度 2年近く勉強しているのに「今度」を知らないのは自分で意外だった。lần(回)+tới(次)で今度。納得。
Anh đẫ đi những đâu?:越→日 翻訳でnhữngが変なところに入っていることに困惑。このnhữngは複数形を表すnhững。この前に「ベトナムに行ったことがありますか?」「はい、4回あります」という例文があり、その続きの文。複数回来たことがあるということは「Anh đẫ đi đâu?(どこに行きましたか?)」よりも「Anh đẫ đi những đâu?」の方が自然とのこと。
Miền Bắc có cái gì nhiều?:上記同様 最後の「nhiều」が何なのかが理解できない。「北部、中部、南部のどこが一番好きですか?」「北部が一番好きです」に続く文で「北部には何があるんですか?」という意味で「Miền Bắc có cái gì nhiều?」とnhiềuを付け複数形にした方が自然とのこと。
rất:是非 「是非1度行ってみたいです」という例文で「是非」が分からず悩んでいたところ「Anh rất muốn đi thủ một lần.」という様にrấtを使うのが自然とのことでした。
đặc sản:特産
Giao thông:交通
thuận tiện:便利
tiện lợi:便利
今回Hana先生のレッスンを受けてみて「より自然な言い回しを教えてくれる」印象を受けました。正解する度に先生が手を叩いて褒めてくださるのが照れくさく無反応を決め込んでいますが実際は嬉しいです。「例文に対する反応が速いですね」という評価をいただきましたが、Hue先生とのレッスンの賜物です。特にベトナム語→日本語翻訳は簡単な文章ならすぐ理解できるようになっているような気がします。ちなみに私にはもう1人お気に入りの先生がいますがそちらは秘密です(笑)
VVレッスンの経営者の方は「ベトナム旅行ドットコム」もというメディアも運営されていますよ!ベトナムの観光情報が充実してますので旅行好きの方は是非!